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ドクターインタビュー 血液内科

三輪 哲義

血液内科

血液内科・科長
国際骨髄腫先端治療研究センター・センター長

三輪 哲義

造血幹細胞移植や各種細胞輸注療法などを含めた、
血液疾患の先端治療と研究を行います。

造血幹細胞移植や各種細胞輸注療法などを含めた、血液疾患の先端治療と研究を行います

2017年4月に新設された血液内科では、多発性骨髄腫(MM)のほか、白血病、リンパ腫、再生不良性貧血、二次性貧血、凝固障害など、血液疾患に幅広く対応いたします。医師5名は全員血液内科専門医で、造血幹細胞移植や各種細胞療法を多く経験しています。私自身も学会の統計が示す通り、国内最多のMMの造血幹細胞移植を統率してきました。診療はチームで行い、私は外来診療、病棟回診、IC、セカンドオピニオン外来などを担当します。日本骨髄腫学会長や国際ワークショップ組織委員、各国の骨髄腫診療の第一人者とのプロジェクト推進などを含む先端治療の診療経験を生かし、Globalな視点から個々の患者さんに最善のEBMを実施できるよう、創意工夫いたします。

研究部門を併設し、最先端の設備と治療法で“あきらめない治療”を実践

当科には、研究部門の「国際骨髄腫先端治療研究センター(IMC-ART)」が併設されています。IMC-ARTでは、「MMに対する新世代の樹状細胞療法」等の細胞治療も進める予定です。さらにPET/CTに関しては、国立国際医療研究センター核医学部門のご協力をいただき、標準PET/CTに加え、より高感度にMM関連病巣を描出できるアミノ酸PET、腫瘍細胞の増殖性が評価できるチオチミジンPET(世界初)等の有用性の解析も行う予定です。また他施設との共同研究で、腫瘍細胞の全ゲノム解析(WGS:Whole Genome Sequencing)も推進いたします。腫瘍動態を的確に把握し、至適治療を実践できればと考えています。
血液疾患、特にMMの治療の進歩は、目を見張る現況ですが、パイオニアの一員として、「科学は困難を克服するために存在する」を具現化できればと考えています。

総合診療の視点を持つ地域の先生方と連携し、真の地域医療の実現を目指す

IMC-ARTのテーマは、最先端のMM診療と研究です。MMは、腎障害、骨障害、造血障害の主症状以外にも、神経障害、内分泌障害、アミロイドーシスなど、多彩な全身性合併症が時に観察されます。関連する症候群も多数あり、総合診療的な視点が必須です。
地域医療を支え総合医として活躍中の先生方との緊密な協力のもと、よりよい医療を地域に提供できればと考えています。頻度が高く補充療法の奏効率が高い鉄欠乏性貧血も、高齢者では悪性腫瘍が原因となることがあり、鉄補充で腫瘍増悪に至る可能性等に関しても、意見交換させていただければ幸いです。
地域医療という言葉には、一部に地方やへき地での医療というイメージがありますが、地域医療の理想は、高度先端医療を津々浦々にまで展開していくことだと考えています。患者様の命を預かる以上、限界を突破する気概が不可欠で、地域医療にこそ高度医療が必要なのではないでしょうか。「高度先端医療が広く実践できて初めて、真の地域医療の実現に至る」という理念のもと、真の地域医療の実現に力を尽くしたいと考えています。

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