医療関係者の方へ

ドクターインタビュー 総合診療科

梅屋 崇

総合診療科

総合診療科・科長
臨床研修センター・センター長

梅屋 崇

家庭医とは異なる「病院総合診療医」として
診断・治療を行います。

患者さんを最適な治療に結びつけるコーディネーターとして

「総合診療専門医」は、2017年度から19番目の基本領域の専門医に新たに位置付けられ、これから非常に注目される領域だと思います。総合診療専門医のバックグラウンドは家庭医ですが、私たち急性期病院の総合診療医は、典型的な家庭医の先生方よりも病院よりの立場で、入院を要するような急性疾患や難病の患者さんを中心に診療を行います。主な対応疾患は、感染症や脳血管障害、高血圧・糖尿病などの動脈硬化関連疾患ですが、ご紹介いただいた患者さんは、治療方針が決まり状態が安定した際には逆紹介いたします。
また、診断がつきにくい複雑な病態で、どの診療科に紹介すればよいのか判断がつかない場合は、気軽にご相談いただければと思います。患者さんをより適切な治療に結びつけるためのコーディネーションも、私たちが得意とする分野です。まず私たちが拝見して、そのままこちらで診療する場合もありますし、院内の各診療科や、症例によっては後方病院にお任せするなどの対応をしています。もちろん、直接該当の診療科にご紹介いただくことも可能です。

診療所の先生方と連携し、終末期ケアにも尽力

終末期のケアに関しても、ご自宅で看取りが難しい場合に最後の数日間だけ入院していただくといった形でお役に立てればと考えています。実際に、普段は診療所の先生に診ていただいていた進行がんの患者さんが、たまたまその先生が不在の時に急変されたため当院に入院、緩和治療のみ行ってほぼ半日で亡くなった例もありました。
患者さんご本人やご家族、主治医である診療所の先生と私たちが、事前に治療方針や患者さんのご希望などの情報を共有していたからこそ、患者さんに不要な侵襲を加えることなく最期の時間を安らかに過ごしていただけたと感じています。今後も診療所の先生方との連携を深めて、入院・通院による治療から在宅医療、終末期へと継続性のある診療を提供していきたいと思います。

「地域連携カード」の導入で、よりスムーズな病診連携の実現を目指す

当院では2015年秋から「地域連携カード」の導入を開始しています。このカードは、逆紹介の際に当院の患者さんとしてご登録いただいた方にお渡しするものです。中には「今は大丈夫でも急に具合が悪くなった時に不安だから」という理由で当院での診療を希望する患者さんもおられますが、このカードをお渡しして「急病や診療所の先生が不在時など困ったことがあれば、当院を受診してください」とお伝えすることで、安心して地域の診療所の先生方の元へ戻っていただけるのではないかと考えています。
このようなシステムを通して、患者さんやご家族の側にも、「普段は診療所の先生の診察を受け、必要な場合には診療所の先生からのご紹介で当院を受診する」という意識を持っていただき、よりスムーズな病診連携を図り、最適な医療サービスの提供につなげていきたいと考えています。

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