医療関係者の方へ

ドクターインタビュー 耳鼻咽喉科

飯野 ゆき子

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科・科長

飯野 ゆき子

診療所の先生方との役割分担を図り、
より確実な治療の提供を目指します。

手術件数5000件以上の実績を活かし、難聴・中耳炎の治療に注力

耳鼻咽喉科では、2015年4月に難聴・中耳手術センターと小児耳鼻咽喉科外来を新設しました。難聴・中耳手術センターでは慢性穿孔性中耳炎、真珠腫性中耳炎、癒着性中耳炎など、手術適応となる症例を中心に診察いたします。私はこれまでに中耳手術を5000件以上手がけてきました。中耳炎の術後耳に対する全中耳再建術の成功率は98%で、長年耳漏で不快な思いをされていた患者さんに非常に喜んでいただいています。これまでの長年の実績を活かし、患者さんに安全に、またご満足いただけるよう、日々診療にあたっています。
また、手術適応にはならない難治性中耳炎の診断・治療にも対応しています。難聴の患者さんで手術適応にならない場合、あるいは手術をしたものの十分な聴力の改善が得られない場合には、患者さんのご希望に応じて補聴器技能者、言語聴覚士と一緒に補聴器のフィッティングも行います。

15歳未満の耳鼻咽喉科疾患を扱う専門外来を開設

小児耳鼻咽喉科では、小児の慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎といった手術適応の小児だけではなく、反復性中耳炎や鼻副鼻腔炎、習慣性扁桃炎などの治療のほか、睡眠時無呼吸症候群の治療として口蓋扁桃摘出術、アデノイド切除術を行うことも増えています。先日ご紹介いただいた8歳の患者さんは、滲出性中耳炎で両耳にチューブを挿入されたのですが、両耳に緑膿菌感染による耳漏が生じ、片方の耳のチューブを抜去しました。その際の痛みがかなり強かったことから患者さん本人が反対側のチューブを抜かせてくれなくなったということで、診療所の先生は大変お困りになっていました。結局、全身麻酔下でチューブを抜去しました。このように、本来なら外来で十分可能な処置でも事情があって難しい場合には、遠慮なくご相談いただければと思います。
検査に関しては、幼児聴力検査、純音聴力検査のほかに、語音聴力検査、聴性脳幹反応、耳音響放射などを用いた精密検査も実施しています。中にはこれらの検査の結果、機能性難聴と診断されるお子さんもいらっしゃいます。
なお、こちらでの手術や治療が終わった患者さんは基本的には逆紹介し、当科では最初の1年目は3カ月に1回、2年目以降は半年に1回の定期的な診療を3~5年継続してフォローしていますので、安心してご紹介いただければと思います。

診療所の先生方は患者さんにとって一番身近な存在

患者さんにとって身近な診療所の先生の存在は不可欠だと感じています。当科では難聴や中耳炎、小児耳鼻咽喉科だけでなく、耳鼻咽喉科疾患全般に対応しております。これからも急性期病院という当院の特性を踏まえ、プライマリ・ケアの部分は地域の診療所の先生方にお願いして、その上で何か困ったことがあれば当科にご紹介いただくという診療体制を維持し、共に患者さんを診療していければと思います。

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