産科医療補償制度とは、出産に関連して発症した重度の脳性麻痺などを発症した場合の経済的負担を速やかに補償し、産科医療の質の向上を図ることを目的とした制度です。
この制度は妊娠28週以降の出産から補償の対象となります。掛金が1万6千円となりますが、同額が出産育児一時金に上乗せされて支給されるため妊婦さんの負担はありません。
当センターは産科医療補償制度加入医療機関のため、当センターで出産される方は産科医療補償制度への登録をお願いしています。すでに他の医療機関にて登録証を交付済みの方は出産医療機関の変更手続きが必要となりますので、当センターでの出産手続きの際に登録証をお持ちください。

詳細は、産科医療補償制度のホームページ（http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/）をご覧ください