臨床検査技師
［2017年入職］

東京北医療センターを選んだ理由

目標に向けて毎日奮闘しています。

ますます少子高齢化が進んでいる中で、ここ北区は特に高齢化が深刻化している地区でもあります。
そんな北区の急性期病院として取り組みを行なっているだけではなく、地域医療や医療従事者不足のへき地や離島への支援も行っている所に魅力を感じました。
元々、私は離島やへき地での医療支援に興味があったのでまだ経験はありませんが、研修プログラムを利用してへき地などへの支援に行きたいと考えています。
今年入職したばかりなのでわからないことも多くまだまだ経験は足りませんが、自分の目標に向けてがむしゃらに働く毎日です。

仕事上で心がけていること

患者さまの命を預かるということ。

学生の頃とは違い社会人としての責任感を強く感じています。
勉強した知識が生かされたことも多くありますが、まだまだ経験が浅い私にとっては知識だけでは追いつかず迷惑をかけてばかりいます。
どんな仕事でもミスは許されませんが、特に私たちにとってはひとつのミスが患者さまにとって命取りになります。
仕事を進める上で少しでも迷うことや、わからないこと、そして心配なことは自分の判断だけで進めるのではなく必ず先輩に聞いてから行うようにしています。
そして指摘されたことに対してはメモをとって二度と繰り返さないように心がけています。

職場の雰囲気について

すべては患者さまのために。

2016年8月に細菌検査室を設立したこともあり、今までできなかったさまざまな検査も院内で行うようになりました。
従来は外部に出していたため結果が届くまでに時間がかかっていた検査も、今では検体が届いてすぐに検査を行うことができるため結果を迅速にお応えできる環境が整っています。
他にも夜間救急にも対応できるように迅速検査キットや、小児髄液検査や輸血検査、生化学項目などを当直者が実施できる体制があるのも当センターにとっての大きな特徴ではないでしょうか。

※職名、経験年数及び設備名等はインタビュー当時のものです。

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