Rp 薬品名 投与量 単位 経路 1日回数 投与時間 投与日
1 生理食塩液50mL 50 mL 点滴(末梢) ルートキープ 1
2 ポララミン注5mg/mL 1 A 点滴(末梢) 15分 1
2 デキサート注射液 (6.6mg/2mL)バイアル 1 V 点滴(末梢) 15分 1
2 生理食塩液50mL 50 mL 点滴(末梢) 15分 1
3 サイラムザ注射用 10 mg/kg 点滴(末梢) 60分 1
3 生理食塩液250mL 250 mL 点滴(末梢) 60分 1
4 生理食塩液50mL 50 mL 点滴(末梢) フラッシュ 1
5 ドセタキセル注射用 60 mg/㎡ 点滴(末梢) 60分 1
5 ブドウ糖注射液5% 250mL(大塚) 250 mL 点滴(末梢) 60分 1
6 生理食塩液50mL 50 mL 点滴(末梢) 5分 1 1

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開始基準 減量基準
年齢
全身状態
骨髄状態
腎機能 Cr(/dL)≦1.5 蛋白尿≦1+ 【Ram】初回発現時:1日尿蛋白量2g未満に低下するまで休薬し、再開する場合は初回投与量8mg/kgの場合は6mg/kg、10mg/kgの場合は8mg/kgに減量する。2回目以降:1日尿蛋白2g未満に低下するまで休薬し、再開する場合は初回投与量が8mg/kgの場合は5mg/kg、10mg/kgの場合は6mg/kgに減量する。1日尿蛋白尿3g以上又はネフローゼ症候群発現で投与中止。
肝機能 AST≦45、ALT(男)≦63、ALT(女≦)37.5 AST/ALT≦1.5×ULN T-Bil≦1.5mg/dL(ULN) ALP≦805U/L(ULN×2.5) 【DTX】ALP≧ULN×2.5かつAST/ALT≧ULN×1.5の場合は減量または中止を考慮
心機能
呼吸機能
その他 出血≦G1 血圧十分にコントロールされている 血圧:降圧剤による治療を行い、血圧がコントロールできるようになるまで休薬する。コントロールできない場合には,投与を中止。 末梢性ニューロパチー:G3以上発現時は中止、非血液毒性G3以上発現時は中止