Rp 薬品名 投与量 単位 経路 1日回数 投与時間 投与日
1 ボルテゾミブ注射用3mg 1 mg/㎡ 皮下注 1日1回 1,4,8,11
1 生理食塩液 1.2 mL 皮下注 1日1回 1,4,8,11
2 サレドカプセル100 200 mg 内服 1日1回 眠前 4-7
3 レナデックス錠4mg 40 mg 内服 1日1回 朝食後 4-7
4 パロノセトロン静注0.75mg/5mL「タイホウ」 1 V 静注 1日1回 4
5 アプレピタント125mg 1 Cap 内服 1日1回 指示待ち 4
6 アプレピタント80mg 1 Cap 内服 1日1回 朝食後 5-8
7 シスプラチン点滴静注 10 mg/㎡ 静注 1日1回 24時間 4-7
7 エンドキサン注射用 400 mg/㎡ 静注 1日1回 24時間 4-7
7 エトポシド点滴静注液 40 mg/㎡ 静注 1日1回 24時間 4-7
7 生理食塩液1L 1000 mL 静注 1日1回 24時間 4-7
8 ドキソルビシン注射用 10 mg/㎡ 静注 1日1回 24時間 4-7
8 生理食塩液250mL 250 mL 静注 1日1回 24時間 4-7

★薬品は独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のウェブサイトのコンテンツにリンクされています。

開始基準 減量基準
年齢 70歳以下(65-70歳については症例ごとに検討) -
全身状態 ECOG:0-2 -
骨髄状態
腎機能 - Scr1.5-2.0:CDDP5mg/㎡、Scr>2.0:CDDP0mg/㎡
肝機能 AST、ALT<ULN×3、T-bil<2.0以下 -
心機能 重篤な心電図異常、EF>50%、ADR換算総投与量が500mg/㎡を超えない -
呼吸機能 PaO2>60Torr、あるいはSpO2>90%(room air) -
その他 - 重篤な神経障害を合併している場合はBorの減量(0.7mg/㎡)や中止を考慮