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臨床検査室

他院とは違う東京北医療センターの強みについて

やはり地域支援病院ということではないでしょうか。
当センターが所属している地域医療振興協会では、山間、離島といったいわゆるへき地など、日常の医療を担う医師にも恵まれない地域に対して病院支援協力を積極的に行っています。
医療支援が第一の目的ですが、他病院で自分の実力を発揮することができる研修も兼ねています。
地域支援に行くことができるのは、通常だと一般業務ができるようになった3年目以降で、所属長が判断して人選しています。
当センターのような急性期病院では検体数も多く、日々業務に追われていますが支援先では検体数が少ないため、少ない人数の中で色々なことを求められる。
当然やり方も違ってきますし、こちらで行っていたことがまるで役に立たない事もざらにあります。
そういった経験を積み重ねることで自身のスキルアップにもつながっていくのではないでしょうか。
初めて支援に行く人にとって、「どんなことがあるんだろう…」「役に立たなかったら…」なんてそういった考えが渦巻いて、最初は不安でしかないですよね。
でも実際支援に行って経験すると、案外こなすことが出来たり、仮にマイナスの方向に行ったとしてもそれが自分の経験や強みになる。しかもそれを次に支援に行くスタッフにアドバイスして、また次の人材にバトンタッチしていく。この繰り返しを行うことで知識の点と点が線として繋がって、またその経験が部署内の財産にもなるんですよね。

新人育成について

当センターでは、その分野のジェネラリストではなくスペシャリストを目指します。
私達が支援に行く、へき地などの小規模病院では幅広い視点で物事を捉えることができるジェネラリストが求められています。
目指すべきところはオールマイティーにこなせるジェネラリストなのですが、まずはひとつの分野のスペシャリストになってから次のスペシャリストになっていく。こうした繰り返しがないとジェネラリストにもなれないですよね。
当センターのようにコメディカルもドクターと近い立場で話す環境では、スペシャリストになって対等に話すことが求められます。
仮に自身の考えがドクターと違ったとしても、意見が言える立場にならなくてはなりません。
例えばドクターのオーダーを見て、表面上の数値や文字だけに囚われているとその本質や意味、見落としが出てくる。検査も、生化学も免疫もそうなんですが、オーダーを見て疑問を感じることがあってもドクターのオーダー通りで良いやと済ますことも出来ます。しかし、もっと深く追求すれば変わってくるデータかもしれない。
その分野のスペシャリストになれば、オーダーから様々な背景が見えてきますよね。
私が常々口にするのは「オーダーやカルテだけを見るな」と言っています。
ドクターのオーダーを一つひとつ理解して追求していけば、その本質を見抜くことが出来ます。
この分野のプロである我々が最後の答え合わせとして担う立場であれば、仮にオーダーと違った答えがあってもスペシャリストとしてドクターと対等な立場で意見交換をすることが出来るのです。

資格支援について

自身が望めば資格に対する支援も積極的に行っています。
ですが、そういった相談があった場合、私が伝えているのは、新人はまず1年目に基盤を作りなさい。次に先輩から様々なスキルや情報を手に入れなさい。最後にまずは自身で研修会を見つけて受講してみなさいと伝えています。
もちろん資格に対する金額面での補助は出来ますが、やる気だけが先行してしまっても何も身につきません。
右も左も分からない状態では、例え研修会に参加したとしてもいわゆる「参加することに意義がある」状態になってしまって全く意味を成しません。
自身に基礎があれば、分からないながらも内容はある程度理解できる。さらに先輩からの情報があれば、その内容に肉付けされてより理解しやすくなる。研修会を受講することで自分の考えも少しプラスαで入ってくる。
こうすることで単純に資格を取得する以上に、意味や理解を得ることができるんですよね。
もちろん認定試験に合格することで補助金も出ますが、資格のための勉強だけではなく
本来の意味や本質を理解して望んでほしいですね。

求める人物像について

明るく、心優しく、笑顔で患者対応でき、協調性を持ち向上心がある方が「求める人物像」です。
10年後、20年後も安心して検査ができる病院。そんな医療スタッフを育てていきたいです。
臨床検査室の重点目標は、働き方改革に基づき、やりがいのある働きやすい環境整備、効率的な業務配分、配置。臨床検査技師として初心に戻り“ZERO”スタートします。そして、皆で新しい臨床検査室を創っていきましょう。

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※募集は掲載終了している場合があります。

東京北医療センター福利厚生サイト

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