東京北医療センター 福利厚生

当院のワークライフ
バランスについて

ケース3
男性看護師

緊張感の絶えない現場で、
常に鍛錬を忘れません。

私は現在、救急外来に勤務しております。救急外来は24時間いつでも、時間を問わずに受診される患者さん、救急車で搬送される患者さんがいらっしゃるので、緊張感を絶えず伴う現場です。搬送される患者さんは様々ですが、往々にして対処の迅速性が求められます。吐血があればすぐに内視鏡による検査が必要であり、心臓に疾患があればカテーテルの検査が必要になるなど、内視鏡室や血管造影室とのスムーズな連携が重要です。そのため、それぞれの部署のスタッフは、いつでも誰もが同じように患者さんに対処できるよう、日々のトレーニングを欠かすことがありません。

患者さんにとって、病院はやはり不安が付きまとうと思います。だからこそ、皆さんが安心して検査や治療ができるよう、こまめにお声をお掛けするなど、そうした細かな配慮も大切な業務だと意識して日々の仕事に従事しております。

互いにフォローし合える
職場環境が整っています。

部署内には、既にお子さんがいらっしゃるスタッフも多いです。皆それぞれ家庭の事情もありますから、時には残業が難しい日などもあります。しかしそういった事情の際にはうまくフォローし合えています。例えば、都合が良い日は自分も遅くまで残って仕事を手伝うようにして、都合が悪い日には別の方に仕事を手伝ってもらうなど、そうやってお互いを補い合うようにして、全体的な勤務状況のバランスが取れている状態です。

そうした連携ができるのは、部署内で日頃のコミュニケーションがうまく取れているからだと思います。そのお陰で、お互いの事情を理解し合うことができ、それぞれが協力し合いやすい環境が生まれているのではないでしょうか。私も家庭の事情があるときは、仕事の時間や量を上手にコントロールさせていただいておりますので、とても働きやすい職場環境だと思います。

休日は、趣味の料理や
バスケットボールを楽しんでいます。

休日は趣味の料理をすることが多いです。さすがに仕事から帰宅したときには全部自分で料理するのは大変ですが、休日なら妻に手伝ってもらいながら料理に時間を費やすことができます。このように、夫婦揃って家でのんびりと過ごすことが多いですね。不規則な仕事なので、予定のないオフのときには、二人の時間を大切にしています。また、体を動かすことも好きなので、仕事終わりの息抜きに病院近くでバスケットボールをすることもあります。病院内にバスケットボールのクラブもあり、運動を通して他の部署の方と交流できるのはうれしいですね。

その他にも、実は社会人のバスケチームも主催しておりまして、地域の大会に参加することがあります。たまには休日にランニングをしてストレスを発散しますが、妻も一緒にバスケットボールをやっているため、そうした時間の使い方にも、理解を示してくれています。

平成28年度助産師・看護師募集

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