01専門医研修プログラム概要
EBMにて質の高い医療を提供し全人的医療を実践できる医師へ。
一般市中病院で活躍できる医師の育成をめざし、内科の知識・技術・判断力・人間性・経験、指導能力を高め、全人的医療を実践する医師となることを目標とします。
また、文献検索や原著論文の批判的吟味の能力を養いながら、EBM(Evidence-BasedMedicine)を実践できるように修練を重ね、学生や初期研修医に対して教育する技術を身につけていきます。
- 研修期間は3年間(当院2年間 + 地域中核病院1年間)
研修期間は3年間(当院2年間 + 地域中核病院1年間)です。当院で行う2年間の研修は総合診療科を中心に各専門科を選択し研修をおこないます。地域での研修は1年につき4ヶ月毎に異なる3施設を経験します。研修する施設は、年度ごとに変化しますが、北海道、宮城県、福島県、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、沖縄県などに全国の地域に特別連携施設としており、その中で内科研修を行います。地域で研修している間も月に1回基幹病院である当院に戻って、基幹病院の指導医からフィードバックを受けることが可能です。
- それらを繰り返すことで、知識・技術・判断力・人間性・経験、指導能力を高め、全人的医療を実践する医師をめざします。
個々の患者に最適な医療を提供する計画・実行する能力を修得します。
内科研修責任者 岩田 朋之
内科研修プログラムでは症例をある時点で経験するということだけではなく、主担当医として入院から退院〈初診・入院〜退院・退院後の生活〉まで可能な範囲で経時的に診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。
個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て、実行する能力の修得を目標としています。
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