What is arrhythmia
What is arrhythmia
不整脈とは
What is arrhythmia
刺激伝導系になんらかの異常が生じ、電気の発生や流れに障害がおこり心臓の拍動が乱れることをいいます。
- 脈が速くなる:頻脈 (心拍数≧100回)
- 脈が遅くなる:徐脈 (心拍数≦50回)
不整脈は、脈拍がとぶ、乱れることがよく知られますが、規則正しいリズムのものの含まれます。
脈拍数と心拍数の違い
- 心拍数:1分間に心臓が拍動した回数
- 脈拍数:1分間に体表面から触診できる動脈の拍動回数
正常では、心拍数=脈拍数
心臓が収縮して血液を送り出す時の拍動と、動脈に圧力がかかるタイミングはほとんど同時で、1分間の回数も同じです。
脈拍数と心拍数が一致しない!
心拍数と脈拍数に差が出るのは、期外収縮、頻脈、心房細動などの不整脈が現れた場合です
心臓は一定時間拡張しないとたくさんの血液を充填することができません。拡張時間が減ると1回の拍出量が減少し、末梢の動脈まで血液が十分に送られず脈拍として触知できなくなります。
- 脈拍数<心拍数
不整脈の確認方法
- 手首で拍動を確認する
- 家庭血圧計(不整脈表示、拍動のリズムを目視)
- パルスオキシメーター
- 携帯型心電計
- スマートウォッチ
- 携帯のアプリなど