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私たちの診療Tips
当科の診療からの学びをおすそ分けします。適宜更新しますので、お役に⽴てたら嬉しいです!
なお、紹介したエビデンスは⾃分の患者さんに当てはまるかは検討が必要ですのでご注意を。
AIによるスライド生成はどこまでイケるのか? 2025年11~12月版
生成AIによるスライド生成が最近話題ですが,いろんな種類があってよくわからないという人も多いのではないでしょうか?
2025年11月-12月でここは大きく発展している部分なので,同一の内容を色々なAIにスライド作成させたら,どんなスライドができるのかを試してみました.特殊なプロンプトなどは使っておらず,基本的に無料の範囲で試しています.
またそこから各AIの特徴などがわかるかもしれません.
なお,あくまで2025年11月-12月時点でのことで,1ヶ月変わるとまた状況が変わることに気をつけましょう.
- AIによるスライド生成<2025年11~12月版> 4.プレゼン部 B_外見で勝負
- 2025.12.16
抄録の作り方
学会発表の通過点として抄録登録があります.
「で,結局なにが言いたいの?」って言われないために,失敗しがちなポイントと伝わる抄録に変える8ヶ条を提案します.
何から始めたらいいかわからない学会発表を目指す研修医・専攻医の方はぜひ!
スライドができるまで
元スライドをどのようにビジュアルを活かしたスライドにしていくかの過程を紹介します.
- スライドができるまで 4.プレゼン部 F_ビフォーアフター
- 2025.11.01
そろえる
文字列や図などが微妙にずれて気になることはありませんか?
そんなときに手作業以外で揃えるパワポのテクを紹介します.
ポスターの作り方
急に来る「ポスター発表してみようか」の司令
やってみろと言われたものの,どこから手を付けたらいいかわからない人も多いのではないでしょうか?
そんな方の参考になれば嬉しいです.
青木スタイル
感染症コンサルタントの青木眞先生のプレゼンからいただいたヒントです.疾患の説明など無味乾燥になりがちなトピックで興味を引き立て,記憶に残らせるかというのは大きな工夫が必要です.青木先生はそこでストーリーを使いました.
プレゼンの表の劣等感をなくす
表ってデータを打ち込むだけだと思っていませんか?
膨大なデータが入った表が出た瞬間に嗚咽を漏らしてしまいますよね...
それだと,参加者からは何が言いたいのかわからないスライドになってしまうかもしれません.
表作成においても「何がメッセージか」「そのためにどのデータが必要か」「どうやって見せるか」という視点が必要になってきます.
今回は表の作り方について,工夫とそのバリエーションを紹介します
オープニングステートメント
「胸痛を主訴に受診した45歳男性です」ってプレゼンされると,けっこう萎えてしまう人が多いんではないかと思います.
いきなり現病歴よりはよいですが,初手としてはもうちょっと考えやすいように情報を入れてくれると助かりますね.
今回は症例プレゼンの第一声となるオープニングステートメントを取り上げました.オープニングステートメントは症例プレゼンの冒頭に述べるその患者の状況を表す一文です.
これがあるとないでは,第一印象とその後の展開が大きく変わるので,ぜひ入れましょう!
- 4.プレゼン部 G_症例プレゼン オープニングステートメント
- 2023.07.09
インストラクショナル・デザイン
レクチャーを作るときなどに,ただこちらの伝えたいことだけをプレゼンしていませんか?
レクチャー後に参加者が学んだ内容を実践に繋げられないのはひょっとするとレクチャーを作る側の問題かもしれません.
現場での実践にフォーカスを当てて,レクチャー単体だけでなく研修前後も合わせて考える方法をインストラクショナルデザインと言います.
今回はインストラクショナルデザインを生かしたレクチャーの作り方をまとめました.
- 3.総合診療系 4.プレゼン部 A_中身で勝負 インストラクショナルデザイン 教育
- 2023.03.20
あしらい(プレゼンの装飾)を学ぶ
スライドを作っていて,どうしても文字ばかりになってしまう.
画像も入れたけど,シンプルなのはいいけど飽きてきた.
そんなときありません?
そんなときにはちょっとした装飾(あしらい)を付けることでマンネリ化が打破できるかもしれません!
医療系プレゼンに取り入れやすそうなあしらいをまとめてみました!
- EBMを実践したい方
- 「患者全体を診る」診療医師を目指している方
- 総合診療科が確立している体制の上で医師として活躍したい方
- 病院総合診療医を目指している方
- 家庭医として地域で活躍したい方
- 離島やへき地の診療所で活躍したい方







