私たち血液内科では看護師はもちろん
スタッフ全員で治療をサポートし、
より良い医療が提供できるように努めています。
「血液の病気」といっても、多くの人はピンとこないかもしれません。
今日は血液の調子がいいとか、悪いとか、自覚することはないからです。「なんとなく体の具合が悪い」という理由で一般内科を受診したときや、健康診断で異状が見つかったとき、他の病気の診療を受けたときなどに、担当医師から勧められて血液内科を受診し、血液の病気を発見されることが多いのです。
血液内科で扱うのは、いわゆる「難病」と呼ばれる病気も少なくないのですが、現在ではほとんどの血液疾患に有効な治療法が確立されています。
骨髄腫診療について
骨髄腫診療に情熱をもったスタッフがそろっており、
日々患者さんに最適な治療を実施できる体制を整えております。
骨髄腫の研究を行うセンターを併設。
「多発性骨髄腫に対する新世代の樹状細胞療法」など
最先端の治療法を研究目標としています。
当センターの特徴として、リハビリテーションが充実していますので、骨病変の状態をふまえて整形外科の先生が適切なリハビリテーション処方を行っています。