腎センター
腎センター
当院の腎センターでは透析導入、入院中の患者様の血液透析、急性腎不全に対する臨時透析、各種血液浄化療法、また導入後の外来維持透析を行っています。
自己管理を目標とした患者教育を行い、透析治療に真摯に向き合いながら安心して透析治療を受けられるようサポートしています。
また、透析中は小さな変化も見逃さず、細かな対応で安全安心な透析が受けられるようにスタッフ全員で心がけています。
腎センター概要
ベッド数:21床(うち個室2床)/透析監視装置:21台/外来透析患者数:約40名入院患者随時受け入れ
透析クール:2クール
教育体制
院内研修、各種学会、研究会参加、透析技術認定士資格取得(医療機器センター認定)
セルフケアサポート
患者指導
血液透析に導入前より、透析についての指導を行っています。導入後は時期を見ながら、患者様に合わせて計画的に指導を行っています。
腎センターフットケアチーム
透析を行っている患者様は足病変になる可能性が非常に高いため、日ごろのケアが大切です。フットケアチームでは足病変の早期発見を目指して足の観察やケア、セルフケア指導を行っています。平成26年から糖尿病の方を対象に腎センターフットケア外来を立ち上げました。平成29年からは糖尿病の方以外にもフットケアを行うようチームとして取り組んでいます。