東京北医療センター 看護部

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先輩からのメッセージ

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先輩からのメッセージ

緩和ケア認定看護師・家族支援専門看護師

私は終末期にある患者が痛みによって苦しんでいる姿をみて、穏やかに過ごしてほしいと思い2011年に緩和ケア認定看護師の資格を取得しました。
さらに緩和ケア認定看護師として活動するなか、病状が良くならない状況に嘆き、途方に暮れている家族に出会いました。その時に家族も含めた支援をしたいと感じ2019年に家族支援専門看護師の資格を取得しました。

認定看護師、専門看護師の取得は休職しての進学です。
当院にはキャリアアップ支援制度があり休職中も給料は支給されます。上司や同僚の応援もあり、思い切り学業に励むことができました。
今では家族支援専門看護師として、患者を含めた家族の持っている力を発揮できるよう多職種とともに支援しています。
緩和ケア認定看護師としては、緩和ケアチームの一員として「からだとこころ」の辛さを緩和できるよう関わっています。
これからも患者の安寧を第一に、現場の困りごとを共有し、解決に向けて協働していきます。

透析看護認定看護師

透析治療を継続するためには、食事・体重管理などの自己管理や、社会・家庭など生活の調整が必要です。
透析看護認定看護師として安全・安楽な透析治療を行うことはもちろん、セルフケア能力向上や生活調整などその人らしい生活が送れるよう支援しています。
また、透析導入の予防や腎代替療法選択の自己決定、フットケア外来の開設など幅広い支援に取り組み、透析患者さんのみならず腎臓病患者さんすべてのサポートを行っております。

特定ケア看護師

令和2年に特定行為研修を修了し、21区分38行為全ての特定行為を取得しました。
1年間の臨床研修を経て、今年度より整形外科の特定ケア看護師として活動しています。
特定ケア看護師は、本来医師にしか行えない医行為を手順書に基づき、包括的指示のもとに実施する事が可能です。
多忙な医師に代わり、看護師としての視点も大切に常に患者に寄り添って、小さな変化を見逃さないようにタイムリーに患者の対応をしています。
特定ケア看護師として患者、看護師、医師の間に立ち潤滑油としての役割も担っています。

3階南病棟 看護師

4月1日の入社式から3週間の新人看護職員集合研修がありました。
研修では看護の基礎から多角的な視点の講義があり、知識や技術を身につけることができます。集合研修では他部署配属の同期とも親交を深めることができました。
私が勤務している血液内科病棟は他の病棟に比べて在院日数も長くなるため、より個別的な関わりが求められます。
部署へ配属後は初めて経験することばかりで不安と緊張の毎日でした。
プリセプターの先輩やチームの先輩方と毎日振り返りをすることで、日々の目標を明確にしながら業務を行い技術や知識を習得することができました。
2年目になり、未熟な点も多いですが先輩方のサポートを受けながら、成長することができています。

4階東病棟 看護師

私が勤務する部署は外科・泌尿器科・総合診療科の混合病棟です。
手術目的で入院してくる患者さんが多く、忙しい毎日です。
病棟には臨床経験が豊富な先輩看護師が多く、患者さんのケアや家族への対応など直接指導を受けることができ、幅広い看護の視点を身に着けることができました。
就職したばかりの時期は不安でいっぱいだった一年目もあっという間に過ぎ、今も先輩看護師の指導を受けながら、同期の看護師と切磋琢磨しています。
私は勤務している4東病棟は周術期から終末期までの患者さんがいるため、看護介入の幅が広がることや急変時の対応について学ぶことができます。
各疾患について学び理解を深め、看護の知識や技術をスキルアップにはとても良い環境だと思います。

4階西病棟 助産師

4階西病棟は産科と婦人科疾患の患者さんが入院しています。病棟と外来が一元化されています。
一元化の良い点は、妊娠期から産褥期にかけて助産師が継続して関わることができることです。
また病棟内に出産の近い妊婦さんの負担を軽減できるLDRが完備されていることに魅力に感じています。
混合病棟のため妊娠期から産褥期、新生児期だけでなく婦人科疾患の看護も経験することでき、女性の生涯に寄り添う看護を学ぶことができます。
入職したばかりの頃は、新人助産師として慣れない業務と患者さん対応で緊張することも多かったですが、相談しやすく声を掛けやすい先輩が多く、サポートしてもらえているという安心感があり、とても雰囲気の良い病棟です。

5階西病棟 看護師

小児病棟では、0歳から15歳までの子どもが入院しています。幅広い発達段階の子どもを看ることで、それぞれの発達段階に合わせた小児看護の学びを深めることができます。
また、小児科のみでなく様々な診療科の子どもも入院するため、小児科疾患以外の看護も学ぶことができます。
小児病棟では疾患の知識や発達段階、保護者とのコミュニケーションなど習得すべき内容は多く大変なこともありますが、小児看護のプロフェッショナルである先輩方が全力でサポートしてくれます。
入院時はずっと泣いていた子どもたちが笑顔で退院していく姿をみるたびにやりがいを感じ、看護師としてもっと成長していきたいと前向きな気持ちで仕事に取り組むことができています。
大変なことも多い現場ですが、日々学ぶことが多く、自分の成長も感じることができます。

6階西病棟 看護師

6西病棟には、脳神経外科、呼吸器内科・外科、耳鼻科など多くの診療科に患者さんが入院しています。
入職して間もないころは、慣れない環境の中で緊張と不安の毎日でした。
困っているとプリセプターの先輩が声をかけてくれたり、同期になぐさめられたりしながら、2年目看護師になりできることも増え、看護計画にそって自分なりに業務が組み立てられるようになりました。
6西病棟は高齢者の患者さんも多く、安全な入院環境を提供するのも私たち看護師の大切な業務になります。
患者さん病状と生活背景も考慮した看護ができるようにもっと成長し、自分の看護観を深めていきたいと思います。

5階東病棟 看護師

私は循環器内科、総合診療内科、形成外科の混合病棟に勤務して2年目になります。
もともと急性期医療や循環器疾患について学びたいと考え希望しました。
配属になったころは疾患の理解や心電図の読みとりができず頭を抱えていました。
心臓は人間の機能をつかさどる中心で、不調をきたすとカテーテル治療や投薬などのコントロールが必要になります。
患者さんはその心臓とずっと付き合っていくため、再発、増悪による再入院の予防、急変したときの兆候を見逃さないなど、日常生活の中でも気を付けていくことがとても多くあります。
私は患者さんの生活を支えることに看護の重要性があるのではないかと考えています。
看護師としては未熟で、知識不足もありますがプリセプターや先輩方が優しく丁寧に気付きや学びを教えてくれます。
これからもやりがいを感じ目標を持って次のステップへ進んでいきたいと思っています。

南館2階病棟 看護師

育児休業からの復帰後は8時30分から15時までの短時間勤務で働いています。
職員専用のさくらんぼ保育園を利用しています。
さくらんぼ保育園は0歳児から入園可能で病院の前にあり何かあった時にでもすぐに迎えに行けるので子どもを安心して預けることができています。
24時間保育も行っているため夜勤のときにも利用しています。
実家も遠方で育児のサポートが受けにくいですが、さくらんぼ保育園は先生方も優しく安心して預ける場所があり本当に助かっています。

5階東病棟 看護師

一歳の娘を預けて働くことは大変だと思い、院内に保育所がある病院を探していました。
当院の保育園はきれいで清潔感があります。
保育士の先生方はとても優しく、子どもの成長を一緒に喜んでくれる第二の母のような存在です。
アットホームな雰囲気なので、毎日安心して登園しています。夜勤があっても預けられるので、働き方で悩む心配がありません。
私は急性期病棟で勤務していますが、子どもの迎えがある私に同僚は早く帰るように声をかけてくれます。
子どもの風邪で急に休むことになっても全力でサポートしてくれます。
一緒に働くママナースも多いので、情報交換をしながら子育ても仕事も両立して楽しく働くことができています。
サポート体制が手厚いところも当院の魅力の一つです。
看護師としてのキャリアも子育ても両立できる当院でぜひ一緒に働きましょう。