9月にシミュレーション研修、10月に医療安全研修を行いました。
シミュレーション研修では、日常の実践場面を想定し患者さんの状態が急激に悪化したときの対応を学びます。研修生は、患者さんが急変した時に何を観察するか、どのように対応するか、ドキドキしながら一所懸命に実践していました。実践のあとは、自分の対応がどうだったかデブリーフィングを行い、一人ひとりが学びを深めていました。
医療安全研修では、KYT(危険 予知 トレーニング)について講義を受け、その後グループディスカッションをしました。インシデントが発生した要因を考え、今後の対策まで導き出すことができました。
同期のメンバーと悩みながら意見交換をし、自分たちで答えを見出していく姿に成長を感じました。