東京北医療センター 看護部

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レベル1 夜勤について

2019年11月28日

今年度4月に入職した1年目の看護師へ、夜勤についてインタービューをしました。

夜勤は、入院している患者の24時間の生活状況を知るという目的を踏まえ、早い部署では5月から開始しています。

初めての夜勤のときに思ったことは何ですか?と聞くと、満場一致で「とにかく恐い!」でした。何が恐いと感じたのかというと、患者さんが急変したらどうしよう、こんなにたくさんの患者さんを担当できるだろうか、よくわからないけどどうしよう、と考えていました。

夜勤を重ねていくうちに、「患者の1日の生活状況が把握できた。」「責任感が湧いてきた。」「患者さんの対応ができるようになった。」「睡眠のために環境を整えることは重要だと感じた。」など、夜間の患者さんの状況が把握できるようになり、漠然とした不安は減っていったと話していました。

「先輩が声をかけてくれるから安心する。」といった声も聞かれ、スタッフのサポートも不安軽減につながっているようです。

また、夜勤明けはどのように過ごしているかについても聞いてみました。「遊びにいく。」「週末混んでいる人気店へ行く。」など、充実した時間をすごしているようです。夜勤はもちろんいつもの生活リズムとは異なります。生活リズムの調整については、「空いた時間に寝る。」「夜勤明けで遊びに行った後にたくさん寝る。」など、睡眠時間を調整して、次の勤務に備えていました。中には「夜勤から帰ってから24時間くらい寝ます。」という意見も。

疲れは残らないか聞くと、「疲れは取れます。」自分の好きなことをしてリフレッシュし、たくさん眠ると、一晩の疲れは吹っ飛ぶ!のですね。若さって素晴らしいなぁ。

 

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