4月から約2か月の間、日勤で勤務し沢山のことを学んできた新人看護師たちは、7月から夜勤勤務が始まりました。

夜勤は日勤と異なり、3～4名のスタッフで病棟に入院している全ての患者の看護を行わなくてはなりません。受け持ち患者の人数が増えるだけでなく、先輩看護師が受け持っている患者の対応など、自分の受け持ち患者以外の対応も求められます。そのため夜勤では報告・連絡・相談を的確に行い、自分が何処で何をしているかを先輩看護師へ知らせる必要があります。また、患者の生活環境も昼間と夜間では異なるため、夜勤では予期せぬ出来事が発生しやすくなるため対応する必要があります。

そこで、新人看護へ夜勤の感想を聞いてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「日勤にくらべ看護師の人数が少ないため報告や、自分の所在を先輩に知らせることが大切だと感じた」「夜間に働くことが始めてのため緊張してしまい、休憩時間も休むことができなかった」「昼間に比べて、夜間に患者の状態が悪化しやすいと感じた」などの感想が聞かれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緊張があったと思いますが、夜勤勤務の特徴を身を持って経験し、更に成長できたのではないでしょうか。

看護師1年目も後半戦に突入しました。今では新人看護は病棟、患者にとっても不可欠なメンバーです。新人看護師が自信をもち夜勤での勤務が行えるように、先輩看護師も全力でサポートしていきます！