当センターにおきまして、院外処方箋等の誤交付が発生致しました。
詳細につきましては下記となります。
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1.概要
（1）発生の状況
会計窓口職員が、患者Aさんに院外処方箋等の交付を行う際、別の患者Bさんの院外処方箋等を誤って交付した。
同様の事例が2023年8月2日～2023年９月6日の期間内において、３例発生した。
（2）判明した経緯
同日同じ頃、会計を待っていたBさんが会計窓口に確認したところ、Aさんへ交付する処方箋等がはいったファイルが残っており、誤交付が判明した。
2.含まれる個人情報
患者氏名、生年月日、保険者番号、次回予約票、処方された医薬品の名称、検査結果等
3.対応
いずれも、患者さん双方に正しい処方箋等をお渡しし、改めて誤交付の事実を通知し謝罪しました。
4.再発防止策等
最初の事例発生の事案を受け、再発防止策を講じできたところですが、短期間での事例発生を招くことになり、対象の方ならびに関係各位におかれましては、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
今回の事故を踏まえ、東京北医療センターでは従業者に対して氏名・生年月日をお伺いし二重確認を徹底して行い、かつ、職員間での追加確認も行うことに致しました。今後も現状を踏まえた運用の見直しを随時行い、再発防止に全力で取り組んでまいります。
