地域医療支援病院 東京北医療センター

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公益社団法人 地域医療振興協会

放射線診断科 ご案内と特徴

放射線診断科のご案内

放射線科には現在5名の常勤医師(古賀久雄、田村綾子、小坂哲也、以上放射線診断専門医)と3名の非常勤医師が勤務しています。

当院には現在64列型及び4列型の2台ヘリカルCTと1.5テスラのMRI、核医学診断装置(ガンマカメラ)、血管撮影装置、マンモグラフィー装置などが設備されています。
放射線科での仕事の内容は、X線CTやMRI、核医学の読影、検診関連のX線写真、MRIの読影及びCTガイド下生検やドレナージ、血管造影的手技を用いた治療手技(Interventional Radiology:日本語では血管内治療などといいます)を行っています。

血管内治療手技としては肝腫瘍に対する塞栓術などの腹部領域、緊急止血術、椎体形成術に対応しています。アルドステロン症の精密な診断を目的とした副腎静脈サンプリングも行っています。
放射線治療については、板橋区の帝京大学や文京区の東京大学、東京都健康長寿医療センター、駒込病院、新宿区(新大久保)の山手メディカルセンターなどへのご紹介をいたします。

さらに、当院の特徴として僻地医療支援という使命があり、放射線科では、現在全国24施設(北海道町立厚岸病院、青森県東通村診療所、公立黒川病院、日光市民病院、茨城県立中央病院、公設宮代福祉医療センター、西吾妻福祉病院、湯沢町保健医療センター、伊東市民病院、市立恵那病院、沖縄県公立久米島病院等々)の病院や診療所から送られてくるCTやMRIなどの画像の読影も行っており、その読影数は月間3000件に達します。

当院周辺の開業医の先生方からのX線CTやMRIの撮影、読影依頼も日常的にお受けしていますので地域連携センターまでご連絡下さい。

当科の特徴

認定施設

日本医学放射線学会認定修練協力機関

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