地域医療支援病院 東京北医療センター

文字の大きさ

公益社団法人 地域医療振興協会

小児外科 ご案内と特徴

小児外科のご案内

当院小児外科は、小児外科専門医・指導医資格を有する常勤医師により、水曜午前(第3週は午後も)の専門外来と、水曜午後(第4は午前も)の定時手術をメインに診療を行っておりますが、急を要する病状のお子さまについては、毎日の通常診療時間中いつでも診察・処置を行っておりますのでお気軽にご相談ください。手術が必要な患者様については、当院の小児科スタッフおよび外科スタッフ、手術室スタッフと連携して診療にあたりますのでご安心ください。

対象疾患は、鼠径ヘルニア(脱腸)、陰嚢水腫、停留精巣、包茎、臍ヘルニア、皮下腫瘤、虫垂炎、便秘などの小児外科の日常疾患のみならず、様々な消化器疾患、肝胆道系疾患、泌尿器科疾患などにも対応いたします。複雑な入院加療を要する疾患や特殊な手技などが必要な場合などに関しては、小児外科専門施設に治療をお願いすることもありますが、近隣のお子様の外科疾患は、可能な限り手術も含めて当院で治療を完結できるようにしていきたいと考えております。

丁寧な説明と真摯な診療をモットーに精一杯努めますので、よろしくお願いいたします。

対象疾患

くびのしこり:正中頸嚢胞、側頸瘻などの先天性瘻孔、リンパ節腫大

おなかの病気:肥厚性幽門狭窄症、胃食道逆流症、メッケル憩室、虫垂炎、ヒルシュスプルング病、肛門疾患、慢性便秘 など

体表のふくらみ:鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、臍ヘルニア、体表腫瘤(粉瘤、リンパ管腫、血管腫)など

泌尿器系の病気:水腎症、膀胱尿管逆流症、停留精巣、移動性精巣、包茎、精巣捻転 など

診療科トップへ

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。
Copyright 2015 Tokyo-Kita Medical Center. All rights reserved.