主な設備紹介
MRI・MRA
MRIはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴装置による脳の断層画像)の略で、磁気と電波を利用して体の断面を観察する検査です。骨の邪魔もなく体のあらゆる角度の断面が写り画像診断に大変役立ちます。MRAはMagnetic Resonance Angiography(MR血管撮影)の略で、造影剤を使用しないで脳や頸部の血管を撮影できます。
肺ヘリカルCT
肺癌のうち淡い影しか作らない小さな腺癌の発見に大変役立ちます。ヘリカルCTは、X線ビームを発射する装置(管球)の回転とテーブルの移動を同時に行なう事で体をらせん状にスキャンして全てのスライスが一度に撮影できます。
超音波検査
非侵襲性画像診断法として、エコー検査は広く用いられています。肝臓・胆のう・膵臓・腎などの腹部の病気を見つけることができます。(甲状腺、頸部の動脈の検出、動脈硬化、肥厚・プラーク、狭窄、椎骨動脈の走行異常など)
体成分分析機
体成分分析(骨格筋・脂肪・肥満診断・筋肉バランス)を測定する装置です。生活習慣病の主原因である肥満診断と予防、その改善に役立つ重要な検査装置です。